>>81 まあその点については日本も
・原子炉級プルトニウムをいつでも兵器級プルトニウムに転換できる高速増殖炉を常に1基は持ってるし
・兵器級プルトニウムを取り出して加工するための再処理工場も持ってるし
・長距離弾道ミサイルに流用できる固体燃料ロケット技術も持っている
これらがいつでも核武装できるための備えであることは言うまでもない
だからといって、日本の核武装を阻止するためとして
中国・ロシアが戦闘機数百機で日本を空爆しても
核武装の準備をしていた日本の方が悪い、とはならないよな?
イランについても同じことが言える
ちなみにだが、
2018年まで、イランはアメリカをはじめとする国際社会との核合意(2015年~)を遵守して核開発を完全に停止していた
これはアメリカもIAEAもイスラエルですら明確に確認していた事実
https://www.iaea.org/newscenter/statements/iaea-dir... そしてこの核合意を反故にして一方的に抜けた(2018年)のは外でもない
ネタニヤフ(イスラエル)にそそのかされたトランプ(第一次トランプ政権)だった(そう、またこいつらなんですよ)
https://www.bbc.com/japanese/4404964... 外交的手段に基づく国家安全保障の道を閉ざされたイランは
その後、核開発を再開していくのだが、それでも敢えて寸止めにして、核保有には未だ至っていない
https://www.asahi.com/articles/AST6L7V08T6LUHBI006M.... >今年3月、CIAなどの情報機関を統括するギャバード国家情報長官による「2024年、年次脅威評価」が発表され、「イランは核兵器を製造していないと引き続き評価している。最高指導者ハメネイ師は2003 年に停止した核兵器計画(の再開)を承認していない」と明記
そして当のトランプの岩盤支持層が子ブッシュによるイラク戦争の二の舞を危惧している
https://www.asahi.com/articles/AST6L7V08T6LUHBI006M.... >「米国の利益にならない戦争に、また巻き込まれるのはごめんだ」。今週、右派を代表する元ニュース司会者のタッカー・カールソン氏は、出演したポッドキャスト番組で語った。
>番組のホストを務めた元大統領首席戦略官のスティーブ・バノン氏も「イラク戦争の二の舞いになる」と反対を訴えた。熱烈なトランプ支持者である2人が、軍事介入をしないよう「警告」を発したことは、大きな話題を呼んだ。
現状、アメリカ(トランプ)、イスラエル(ネタニヤフ)、イラン(ハメネイ)のうち
イランが一番まともだったりするわけだ、意外にも。
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