トランプ「日本は米国の原油を大量輸入できる」…貿易交渉で不満表明

米国のトランプ大統領は、２９日放送の米ＦＯＸニュースのインタビューで、日本との自動車貿易について「不公平だ」と述べ、改めて不満を表明した。関税交渉で日本が見直しを求めている、米国に輸入される自動車への２５％の追加関税に関しては、譲歩しない考えを示唆し、厳しい姿勢で日本との交渉に臨む姿勢を見せた。

トランプ氏は、「日本は米国の自動車を受け取らないのに、何百万台もの自動車を米国に持ち込んでいる。これは不公平だ」と主張した。その上で、「私はこのことを日本に説明しており、彼らは理解している」とも語った。

日本が求めている自動車関税の見直しについては、「日本に書簡を送ることができる。『親愛なる日本様、日本から輸入される自動車には２５％の追加関税を課します』というものだ」と説明。容易に見直す考えがないことを強調した。

トランプ氏が問題視する日本の対米貿易黒字に関しては、「米国は日本に対して大きな貿易赤字を抱えており、彼らもそれを理解している。米国には石油がある。彼らはそれを大量に輸入することができるし、他にも色々ある」と説明。日本側に対し、エネルギー分野での米国からの輸入拡大を求めた。

このほか、７月９日が期限となっている「相互関税」の上乗せ分の停止措置については、「延長する必要はない」との考えを示した。「（貿易相手国・地域に）書簡を送る。これで貿易交渉は終わりだ」とも語った。

トランプ政権は４月、米国に輸入される自動車に２５％の追加関税を課す措置を発動した。乗用車の関税率は、従来の２・５％に２５％が上乗せされて計２７・５％となっている。

以下ソース
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250630-OYT1T50066...

第二次世界大戦の二の舞は御免だから
原油だけは遠慮しとくわ（笑）

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でもぉお高いんでしょ？

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