タンザニア、一帯一路計画停止「狂った人にしか受け入れられない条件」


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001 2019/06/29(土) 21:42:12 ID:GDDLw92uos
東アフリカの国タンザニアは、国の財政状況を理由に、中国共産党主導の1兆円規模の港湾建設計画を中止した。インド洋に面したバガモヨに建設するこの大型新港は、アフリカ物流に関わる一帯一路計画の一つだった。

この新港は、習近平中国主席が5年前、タンザニアに訪問した際、同行した国内インフラ大手・招商局集団の傅育寧会長とムギムワ財務相が合意した計画。中国側は、港湾までの周辺道路のインフラ建設も担当する内容だった。しかし、当時のジャカヤ・キクウェテ大統領が2015年11月に退任後、後任のジョン・マグフリ大統領は同計画を重点プロジェクトから外した。

ジョン・マグフリ大統領はこのほど、現地メディアの取材に対して、同計画を強く非難した。資金調達と引き換えに中国から「搾取的で不合理な」内容を提示され、中国金融機関が「狂った人間にしか受け入れられないような厳しい条件」を設定したという。

「中国側は33年の抵当権と99年のリース権を求めてきた。港が稼働後、投資者の選定に私達は干渉することができない。彼らは、この土地を自分のものにしようとしている。さらに、私たちは港湾の工事費を負担しなければならない」と大統領は述べた。
http://www.epochtimes.jp/2019/06/44242.htm...

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