日本戦開催、英記者感動「日本のおもてなしは想像の先にあった」


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001 2019/10/15(火) 14:21:21 ID:dwo8y.z5E2
 日本戦の試合前に捧げられた黙祷から書き出した記事。試合開始からハーフタイム、試合終了まで、明らかになる台風犠牲者の人数が増えていく、日本にいるからこそわかる経過を克明に記した。会場周辺もまだ水が溢れ、近辺の川崎では多くの人が避難し、相模原では被災者の人数も正確に把握できていない。そんな甚大な被害を受けながら大会関係者が会場に泊まり込み、関係各所との協力により、開催にこぎつけた尽力についてレポート。さらに、こうも記している。

「気を紛らわせるため、日常を取り戻すため、(台風への)挑戦、もしくは我々は生きていて、今あるものを楽しむのだ、という決意を示したのかもしれない」

 そんな姿に感銘を受けたようだ。同記者が考えたのは、今大会日本が示している「おもてなし」の精神についてだった。「日本では、このW杯でどのように『おもてなし(日本流の奉仕)』をすべきか、と誰もが議論していた。正確な訳語は無いが、ここで4週間を過ごした私の不完全な理解によれば、それは客を喜ばせるために全力を尽くすことだった」。このように、解釈について理解していたというブル記者。それは“浅はか”だったという。

「しかし、彼らの『おもてなし』は皆の想像より、さらに数段階先にあった。多くの人々が試合前の数日間、誤解していたのはそのためかもしれない」と言及。「日本が(過去に)負けたことしかないスコットランドと対峙するより引き分けを得るため、この試合を中止したがっていると感じたこともそのためかもしれない。スコットランドを妨害する大いなる策略と示唆する者すらいた」と、日本が戦わずして勝ち抜く戦略を立てているという疑念の声に触れた。

 その上で「スコットランド協会の最高責任者、マーク・ドッドソン氏も完全に誤解していた」とも記した。同氏が中止になった場合は法的措置を取ると試合前に示唆し、激怒していたことに触れ、記事では「これは、ここで起きていることや、日本人の心情、彼らがこの試合をプレーし勝利することについてどれほどの覚悟をしていたのかについての恥ずかしいほど気の荒い勘違いだった」と言及。他の海外ファンと同様に日本人の心を正しく理解していなかったと指摘した。

 それほど、死力を尽くした開催準備に受けた感銘は大きかったようだ。黙祷の後の国歌斉唱でファンが一つとなって歌い、強力な後押しを受けた日本は相手の脅威になったと紹介。そうして始まった試合について「前半の日本は、日曜に戦う南アフリカを含む、どの大会参加チームも断ち切れるような30分の獰猛で集中したラグビーの魔法を解き放った」「スコットランドも展開の早い試合をプレーしたが、より調子を上げ、鋭く、素早いチームに凌駕され、完全に圧倒された」と絶賛した。
https://news.livedoor.com/article/detail/17233982...

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013 2019/10/28(月) 15:51:22 ID:pM7xPVn7nI
>>8
すっかり忘れとったw
もういいじゃん

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