新型肺炎 ロシア 2月初めまで中国国境の検問所をすべて閉鎖


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001 2020/01/31(金) 00:48:32 ID:B5rcHktsI2
新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、ロシア政府は2月初めまで、極東地域と中国の国境にあるすべての検問所を閉鎖しました。
ロシアは4000キロ余りにわたって中国と国境を接していますが、このうち極東地域では、自動車や国境のアムール川を渡る船の乗客が利用する合わせて11か所の検問所が、2月1日まで閉鎖されました。一部の検問所は、2月7日まで閉鎖される予定だということです。

また、首都モスクワをはじめ、シベリアや極東の各地と中国を結ぶ航空便の運航についても、今月31日までに一時的に停止するかどうかなどの対応を決めるとしています。

ロシア国内では、今のところ新型のコロナウイルスの感染者は確認されていませんが、ロシア各地の空港では、中国からの航空便の乗客全員を対象に体温検査を行い、発熱やせきなどの症状がある乗客は病院に隔離して詳しく検査することにしています。

北京にあるロシア大使館によりますと、武漢をはじめ湖北省には現在、177人のロシア人が滞在していて、帰国について中国当局と調整しているということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200130/k1001226563...

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