クルーズ船の感染症対策は「非常識」−神戸大・岩田教授が批判
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001 2020/02/19(水) 18:30:10 ID:cIwfGicF7s
新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号への対応で、神戸大学の岩田健太郎教授(感染治療学)は医療従事者らへの二次感染を防ぐ管理が不十分だったとの見解を示した。18日に公開した動画の中では、専門家の視点から見ると「超非常識なことを平気でやっている」と述べた。
岩田氏は18日、災害派遣医療チーム(DMAT)の一員として乗船。船内はウイルスが全くない安全なゾーンといるかもしれない危険なゾーンが区別されておらず、「熱のある人は普通に歩いて医務室に行くというのが通常で行われている」と指摘。廊下で医療従事者と患者がすれ違う場面にも遭遇したといい、船内の状況は「悲惨な状態で心の底から怖いと思った」と語った。
同氏は、エボラ出血熱や重症急性呼吸器症候群(SARS)などが発生した際に現地で活動した経験があるというが、「自分が感染症にかかる恐怖はそんなに感じたことがない」とも述べた。
菅義偉官房長官は19日の記者会見で、乗員のマスク着用や手洗い、アルコール消毒の徹底など「感染拡大防止を徹底して取り組んできている」と説明。ウイルスがいるゾーンとの区別ができていないとの指摘に対しては、「イエスかノーかで答えることはできない」と述べ、最大限感染が広がらないよう対応しているとの認識を示した。
一方、加藤勝信厚生労働相は同日の衆院予算委員会で、船内の状況は専門家が見る限り、感染が一定程度抑制されてきているとの判断から、「今回のオペレーションを決めた」と語った。
クルーズ船関連では、検疫官や厚生労働省職員、DMATに参加した看護師のほか、同船から患者を搬送した救急隊員の感染も確認されている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-02-19/Q5XNC...
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015 2020/02/20(木) 12:57:06 ID:yvQLR2LXns
>>11 厚生労働省の人のFacebookの印象では
ああ、あなたが出てきたか(苦笑
みたいな行間を感じた
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