エドワード・スノーデン「K防疫情報の収集、効果確かではない」


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001 2020/07/27(月) 21:32:27 ID:uPojXfTMMQ
米国家安全保障局(NSA)の公益情報提供者であり、米国言論自由財団のエドワード・スノーデン代表が携帯の位置情報などビッグデータを追跡・収集して公開する、いわゆる「K防疫」をめぐり、感染統制に寄与したかどうかは定かでないと主張した。


独立調査報道記者のグレン・グリーンワールドは3日に公開したスノーデン氏とのYouTube対談で、韓国政府のコロナ19感染管理のための非自発情報収集システムを取り上げた。 彼は「人々は韓国政府が中国やシンガポールのように最も強圧的な手段を動員せず、政府に対する個人の自由を強調する西欧より感染病をうまく管理してきたと持ち上げた」とし「韓国政府は位置を追跡し、確定者が人々と接触した地域を探し、集団から引き離して隔離させるなど、私たちが反対してきたタイプの電子機器監視に非常に多く頼った」と述べた。

グリーンワールド記者はスノーデン氏に「我々が中国のように強圧的な手段を使わないためには、国が感染病統制という善良な意図で一時的にでも追加裁量または権限を行使できるように許可しなければならないという考えに同意するのか」と尋ねた。 韓国政府は現在、携帯電話-基地局の通信データ(GPS)とCCTVの記録、クレジットカードおよび簡便決済の内訳を総合して、確定者と接触者情報を把握している。

スノーデン氏は「質問の中の事例には多くの推定が含まれている。 韓国が位置追跡装置を迅速に受け入れたことは事実だが、それがどれだけ役立ったかは明確でない」と答えた。

スノーデン氏は「最も重要なのは、大衆が保健当局の専門家の勧告を受け入れ、マスクの着用や手指消毒など個人的な行為にも自発的に取り組んだことだ」と述べた。 彼は「私たちが今見ているのは集団的な自発的行動がとても効果的で決定的だということだ。 人々は(累積確診者集計の)曲線を緩和できることが分かる」と述べた。

「日本や韓国の場合、パンデミック以前にも誰かが風邪を引いたらマスクをする文化があった。 SARSを経験しながら感染病に対する対応を準備した」とし「日本の場合、不幸にも政府が政治的問題で感染病の重要性を軽んじている」と付け加えた。 スノーデン氏は、コロナ19事件で「大量監視」と「感染拡散」は二者択一の事案ではないと強調した。
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