NATOにも集団安全保障条約にもNO!
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001 2022/04/18(月) 18:08:40 ID:bB3COhmaio
011 2022/04/20(水) 06:21:43 ID:Kk9ZabXcxs
ベロヴェーシ合意
1991年12月8日、ロシアのエリツィン大統領、ウクライナのクラフチューク大統領、ベラルーシのシュシケービッチ最高会議議長が参加して、旧フルシチョフ別荘で急遽行われた秘密会議においてまとまった合意。ソビエト連邦の消滅と独立国家共同体(CIS)の設立を宣言した「独立国家共同体の設立に関する協定」を指す。
CIS設立協定では「国際法の対象と地政学的な現実としてのソ連は既に消滅している」「欧州共同体(EC)をモデルにした緩やかな共同体(コモンウェルス)であるCISの設立」を宣言
その後ゴルバチョフは協定について「3共和国の首脳のみで決定できることではない」と批判し、連邦最高会議による審議、臨時人民代議員大会の招集と国民投票の実施を呼びかけた。しかし、これらはいずれも無視された。
新たな新連邦条約に調印する予定だった他の共和国は動揺、混乱し、カザフスタンのヌルスルタン・ナザルバエフ大統領は当初、スラブ3共和国首脳のみで決められたこの合意を批判。ウズベキスタン、キルギスタン、タジキスタン、トルクメニスタンら中央アジアの共和国もCIS加盟には消極的だった。しかし、経済的にロシアに依存する5共和国はロシアとの関係を絶つわけにはいかず、13日にはCISに参加する声明を発表した。その他の共和国もこれに続き、21日にはグルジアと既に連邦を脱退したバルト三国(リトアニア、ラトビア、エストニア)を除くすべての連邦構成共和国がカザフスタンのアルマ・アタで首脳会議を開催し、アルマ・アタ宣言に調印した。
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