「ロシアが中国から輸入した半導体の不良率が40%に達している」
▼ページ最下部
001 2022/10/21(金) 18:49:08 ID:p7nHSm.WgM
西側諸国からの厳しい経済制裁を受けているロシアでは、友好関係を維持している中国からの輸入が増加しています。ところが、ロシアの経済紙であるKommersantは「中国から輸入した半導体の不良率が40%に達している」と報じており、わずか数カ月で不良率が1900%も上昇しているとのことです。
2022年2月にウクライナ侵攻を開始したロシアは、西側諸国による厳しい経済制裁に直面しています。侵攻開始直後にはIntelやAMD、TSMCがロシアへの半導体販売を停止したほか、Samsungなども半導体を含む製品の出荷をストップしました。
その結果、2022年6月には「世界のロシア向け半導体輸出が9割減少した」と報道されており、ロシアはハイテク製品や軍事製品にとって欠かせない半導体の確保に苦しんでいます。そんな中でロシア企業は、製造メーカーが意図していない中国のグレーマーケットからの輸入量を増加させているそうです。
ところがKommersantによると、中国から輸入した半導体の不良率はここ数カ月で急激に増加しており、ウクライナ侵攻前には2%ほどだった不良率が最近は40%にまで高まっているとのこと。海外メディアのThe Registerは、「多くの部品で作られた製品は品質上の問題が起きる可能性が高いため、2%の不良率もよくありません。40%という不良率は供給が目的に合致しないのに近い状態であることを意味します」と報じています。
テクノロジー系メディアのTom's Hardwareも、「現代のデバイスや軍事用ハードウェアの多くがさまざまな半導体部品を必要とすることを考えれば、不良率が2%でも悪いと言えます。40%の半導体が機能しない状態で納品されるということは、まずすべての半導体をテストするために多大な時間と労力を費やさなければ、何も作れなくなるということです」と述べました。
https://gigazine.net/news/20221019-chinese-distribu...
返信する
005 2022/10/22(土) 09:17:23 ID:7jS17XrN8c
>>4 それ
半導体の利益って歩留まり勝負でそれは一般産業に比べて極めて低く最大の企業秘密でもあるんだけど
ロシアの足元見て全数出荷に近い状態なんだろう
中国製品買うと格安で同じものが二個セットだったりするけど、不良品だったときはそれで許してね、のビジネス
返信する
▲ページ最上部
ログサイズ:3 KB
有効レス数:5
削除レス数:0
不適切な書き込みやモラルに反する投稿を見つけた時は、書き込み右の マークをクリックしてサイト運営者までご連絡をお願いします。確認しだい削除いたします。
ニュース国際掲示板に戻る 全部
前100
次100 最新50
スレッドタイトル:「ロシアが中国から輸入した半導体の不良率が40%に達している」
レス投稿