ウ軍兵士「信じられないほど危険で、気が滅入る」ヘルソン攻防戦の内幕


▼ページ最下部
001 2022/11/26(土) 00:39:41 ID:lGH0gG5Q5Y
高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」などが威力を発揮した結果、撤退前のロシア軍は先月だけで90台の戦車を失ったと、ピドリスニー氏は指摘する。

ロシア軍をドニプロ川西岸から撤退させた際には歓喜に沸いたウクライナ軍だが、そこに至るまでは「何カ月も欲求不満の状態が続いた」と、ニュージーランドから戦闘に参加したジョーダン・オブライエン氏(29)は振り返る。

6月からウクライナ軍の対戦車部隊に加わる同氏は、「戦場で戦果を挙げるのは難しかった。実際のところ、ロシア軍の戦車が見える地点にたどり着くのが極めて困難だった」「相当な深みにはまっていた」と振り返る。

シリアで戦ったこともある英国人のメイサー・ギフォード氏(35)も同意見だ。「この数カ月は間違いなく激戦だった」「ロシア軍はありとあらゆる汚い戦術を使った。民間人のいる地域への大規模爆撃も行った。そのため戦闘は信じられないほど危険で嫌な、気が滅入るものになった」

ピドリスニー氏とその部隊に安堵(あんど)感が広がったのは、ロシア軍がドニプロ川の向こうへ撤退する可能性があるとの情報が入り始めた時だ。

同氏によると、ロシア軍はヘルソンから夜の闇に紛れて今月8日から9日にかけて撤退を開始。10日までにはドニプロ川西岸の全ての部隊が河岸へ後退し、東岸に渡り始めた。撤退は翌日完了し、ロシア国防省が公式のテレグラムチャンネルでそれを確認した。

ウクライナの首都キーウ(キエフ)やハルキウからの撤退が混乱の中で行われた一方、ロシア国防省はヘルソンからの撤退について計算された判断であり、プロフェッショナルらしいやり方で遂行されたと主張。「軍の装備や武器はただの一つも右岸(西岸)に残されてはいない」とした。

ただピドリスニー氏の部隊は、この説明を鵜呑(うの)みにしていない。ロシア軍はおよそ1週間かけて撤退を準備していたものの、そこにはやはり慌てた様子が見られた。

「別の諜報(ちょうほう)部隊と共にロシア軍の陣地を調べたところ、極めて迅速に最前線から逃げ去ったことが分かった。書類など、多くのものも置きっぱなしだった」(ピドリスニー氏)

CNNと共有した動画にも、弾薬の入った多数の箱などが映っている。ギフォード氏は「対空砲から手榴弾(しゅりゅうだん)、小火器まであらゆる武器を大量に残していった」と述べた。

ウクライナ軍の兵士らは、こうした兵器の回収に驚きながらも「資源の再配分」と呼んで歓迎している。

https://www.cnn.co.jp/world/35196396.htm...

シリアでISISと戦った経歴を持つ英国出身のM・ギフォード氏

返信する

002 2022/11/26(土) 01:00:37 ID:PikiYQV5E.
ウ軍にレーションの確保とAK47と弾薬、それと対戦車兵器類。
防寒儀も必要か?

ともかくこれらは供給したい。

おそロシア。

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:3 KB 有効レス数:2 削除レス数:0





ニュース国際掲示板に戻る 全部 次100 最新50

スレッドタイトル:ウ軍兵士「信じられないほど危険で、気が滅入る」ヘルソン攻防戦の内幕

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)