65年前に遺体で発見された少年、身元特定 米


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001 2022/12/11(日) 22:53:31 ID:3DF19oO6bc
米ペンシルベニア州のフィラデルフィア(Philadelphia)市警は8日、65年以上前に段ボール箱の中から遺体で見つ
かった少年の身元を最新のDNA鑑定と系図の分析によって特定したと発表した。

 フィラデルフィア市警のダニエル・アウトロー(Danielle Outlaw)本部長は会見で、少年はジョセフ・オーガス
タス・ザレリ(Joseph Augustus Zarelli)ちゃんだと明らかにした。

 1957年2月、ジョセフちゃんはフィラデルフィアの雑木林で、段ボール箱の中で毛布にくるまれた状態で遺体で
発見された。

 司法解剖で4~6歳と結論付けられたが、誰も自分の子だと名乗り出ず、多数の情報提供や手掛かりがあったにもか
かわらず身元は特定できなかった。「段ボール箱少年」事件は、フィラデルフィアで最も有名な未解決殺人の一つ
として2008年には小説の題材にもなっていた。

 ジョセフちゃんは当初、無縁墓地に埋葬されていたが、1990年代後半に掘り起こされ、DNA鑑定を実施した上で改め
て埋葬され、墓碑には「米国の身元不明の子ども」と刻まれた。

 ジェイソン・スミス(Jason Smith)警部によると、この時のDNA鑑定では身元特定に至らず、法医学の技術が進ん
だことを受けて、2019年に再び遺骨が掘り起こされた。

 警察は鑑定結果をDNAのデータベースに入力し、系図の専門家の協力を得て母方の親族を特定。さらに実母を特定し
た上で、この女性が1953年に産んだ子どもの出生記録を発見し、ジョセフちゃんが1953年1月13日生まれだと突き
止めた。

 記録には、父親の名前も記されており、親族のDNA鑑定により父親の身元も特定された。

 スミス氏は両親の名前は伏せたが、ジョセフちゃんには存命中の「きょうだいが何人も」いると述べた。

 アウトロー本部長は、ジョセフちゃんは「栄養失調だったとみられ、体には最近と過去に受けた外傷があった。こ
の子が短い生涯で、誰も絶対に受けてはならないような恐怖を体験したのは明らかだ」と述べた。

 市警は、さまざまな点が明らかになったことで容疑者の特定につながるのではないかと期待している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/21732d42ca73910954800...

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012 2022/12/12(月) 19:44:22 ID:xMP3VZtitk
段ボールの需要は、第1次世界大戦(1914年〜1918年)による産業の活況や、関東大震災(1923年)後の復興などにより一気に増え、「紙箱が木箱より強い」といわれ着実に評価が高まるとともに、木材、釘、帯鉄などの不足もあり木箱から段ボールへの転換が進みました。1940年には、板紙消費量は年間3.6万トンに達しましたが、第2次世界大戦(1939年〜1945年)の空襲により、段ボール産業は、その生産設備のほとんどを喪失するところとなりました。
 ゼロからの再出発という試練にあった段ボール産業は、日本経済の復興とともに不死鳥のようによみがえり、戦後の再建に努める産業界において、包装・輸送の面で大きく貢献することになりました。段ボール産業が急速な発展を見せた最大要因として、木材資源保護に対する官民あげての取組みがありました。1951年以降、歴代内閣は「木箱から段ボールへの切替え運動」を大々的に進め、 それが産業界に浸透していきました。
 一方、朝鮮戦争(1950〜1953年)の勃発は、わが国の産業界に段ボール包装の重要性を認識させるきっかけとなりました。米国では当時すでに輸送包装の80%を段ボール箱が占めており、本国から送られてくる多量の戦争物資は、段ボール箱で包装されているものが非常に多く、一方で日本ではまだ木箱の全盛時代であり、段ボールはわずか7%にすぎませんでした。この輸送包装の実態を目の当たりにしたことによって、包装産業における段ボールの地位が飛躍的に向上することになりました。
 1955年頃には、ビール、酒類、醤油、乳製品、農産物などの分野で木箱から段ボールへの移行が進みました。特に農産物は、食生活の変化により青果物の種類と出荷量が激増したことに加えて、 木箱や竹篭の価格が高騰したこと、出荷作業が共同化・機械化されたことなどから、 急速に段ボール包装へと変わっていきました。
 新幹線開通と東京オリンピック開催(1964年)、いざなぎ景気(1965〜1970年)と命名された高度経済成長により 日本中がにぎわうなかで、段ボール需要は急激な発展を見せました。消費生活の向上にともなって、特にテレビや冷蔵庫など家庭電化製品の普及が伸びをリードしhttps://zendanren.or.jp/content/history/history1961.ht...

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013 2022/12/12(月) 19:47:01 ID:xMP3VZtitk
>>12「木箱から段ボール」へ
1950年代、出荷時期が集中するみかんなどの青果物で段ボール箱の使用が始まり、年々その需要が増大していきました。かんきつ類は丈夫な皮に包まれ、外部からの衝撃や圧力に対する抵抗力が強く、当時の貨車輸送などの手荒い荷扱いにも耐えられたことが、段ボール箱への転換の理由の一つと考えられます。一方、外部からの衝撃によって直ぐに痛むような果実は、モミガラを緩衝材として木箱で輸送されていたので、その切り替えは遅く、みかんと並ぶ代表的なくだものであるりんごは、1960年半ばに入ってから徐々に段ボール箱に替わっていきました。

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014 2022/12/12(月) 20:07:18 ID:xMP3VZtitk
>>10
行李・茶箱

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015 2022/12/14(水) 23:54:38 ID:cb4LbU6FIY
>>7
短命だろ。

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