イギリスで発見されたミイラ化遺体は日本人女性 … 同居の家族は“生きている”と信じていた「霊的な糧に満たされている」


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001 2023/02/27(月) 21:30:51 ID:/xx9vahISk
2018年9月、イギリス、ノースヨークシャー(イングランド)にある小さな町で、一人の女性(49歳)の遺体が発見され
た。死亡したのは約20年にわたりこの町に住んでいた日本人。発見時、遺体はミイラ化するほど腐敗した状態だった。

警察は同居していた3人の遺族(日本人)に事情を聞き、その上で死体遺棄(適法かつ適切な埋葬を妨げた罪)の容疑で
起訴した。

遠い異国、しかも家族と同居していたはずの女性がなぜミイラ化? 謎の多いこの事件は発覚当時日本でも報道された。

その後捜査と裁判が続いていたが、詳しい背景は不明だった。しかし今年1月、突然BBCをはじめとする各メディアがこ
の事件の顛末を報道。大きな話題となった。というのも、この事件には奇妙な点が多く、かつ世を震撼させるに十分な内
容だったからだ…。

家族は「リナは生きている」と信じていた
2018年9月25日、ノース・ヨークシャー州ヘルムスリーにある薬局が「頻繁に大量の消毒用アルコールを買いに来る男
女がいる」「2人から死臭がする」と警察当局に通報した。

通報を受け、救命救急士が2人の家に向かった。そこで寝室の床に敷かれたマットレスの上に横たわったヤスタケ・リナ
さん(当時49歳、日本人)を発見した。救命救急士は彼女の死亡を確認することはできたが、死亡日は特定できなかっ
た。

なぜなら遺体はすでにミイラ化していたからである。

リナさんは姉(当時52歳)、弟(当時47歳)、母(当時75~76歳)と共に4人暮らしだった。姉と弟によるとリナさん
は同年4月頃から飲食をあまりしなくなり、徐々に衰弱していった。しかし家族は「(リナさんは)霊的な糧に満たされ
ている(ので大丈夫)」と信じ、「病院に行ったら何か(悪いことが)起こるかも」と恐れていた。家族で面倒を見てい
たが、8月18日からは無反応になったと警察に話している。

家族の証言が正しければ「無反応になった」と家族が認識してから遺体発見まで1カ月以上ある。病理医が検死をおこなっ
たものの、死亡原因を特定できないほど遺体は死後変化していた。

しかしそれでも家族はリナさんが「生きている」と信じ、死後も同居を続けていたのだった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/afdbda8002d451fb2d98e...

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002 2023/02/27(月) 21:33:08 ID:/xx9vahISk
社会との接点なし…「独自の方言」で会話の謎
警察は母・姉・弟の3人を死体遺棄(合法的な埋葬を妨げた罪)で起訴された。ヨーク・クラウン・コート(刑事裁判所)での審理が進むにつれ、ヤスタケ一家の生活が少しずつ明らかになっていった。

一家4人がイギリスに渡ったのは、母がイギリス人と結婚したことがきっかけだった。渡英時期は不明だが、リナさんは学業優秀な学生だった。私立高校で学んだあと、奨学金を得てケンブリッジ大学に進学。古典と言語学を学んだ。

しかしその後フルタイムで働いた形跡はない。一家はノースヨークシャー州ナニントンで暮らした後、約20年前にヘルムスリーに転居した。地元紙Yorkshire Postによると、父(母の夫を指すのか、また実父なのか不明)の死去後にリナさんに異変が起こりはじめた。2013年には(精神面で)攻撃的な症状が見られ、地元の家庭医を受診。カウンセリングを受けているが、以後は医療機関に通っていない。

検察は遺体発見時、すでに死後約6週間が経過していたとみていた。しかし裁判に出廷した地元警察の刑事二コラ・ホールデンさんの証言によると、母・姉・兄は、リナさんの遺体が発見された時だけでなく、その後数カ月にも渡り、「(遺体発見時)彼女は生きていた」と確信していた。

また捜査の過程で、一家は家族以外とほとんど交流していないことも明らかになった。家にはテレビもラジオもない。家族4人だけ、社会から隔絶し、孤立した生活を送っていたとみられる。

さらに驚く事実も判明した。警察は3人の事情聴衆のために日本語通訳を雇った。しかし一家は通常の日本語とは異なる「独自の方言(Dialect)」を使って会話をしていたため、通訳を介しても意思疎通が難しかった。「(彼らとの)コミュニケーションは困難でした」とホールデンさんは語っている。

遺体から毒物は検出されず、また第三者による危害も発見されなかった。ショーン・モリス裁判官(Recorder, 非常勤裁判官、ヨーク市)は「3人には極めて稀な精神疾患があり、そのことが当刑事裁判に影響を与えている」と発言した。2021年11月、ヤスタケ一家への起訴は取り下げられ、裁判は終了した。

いまだに謎は多いが…
ヤスタケ一家が社会から距離を置く生活をあえて選んだのか、そうならざるを得なかったのかは分からない。彼らが何を信じて「リナさんは生きている」と思いアルコール消毒を続けていたのか? どんな生活をし、何を糧に暮らしているのか? 知れば知るほど謎が深まる事件だ。しかし裁判が終了した現在、知るすべはない。現在もヤスタケ一家3人は、リナさんの遺体が発見された同じ家に暮らしている。

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003 2023/02/27(月) 21:58:13 ID:eQuQPXgrF6
高橋代表、定説です、のライフスペースの生き残りか?

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004 2023/02/27(月) 23:33:04 ID:DbiwhbjWR.
背乗りですね

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005 2023/02/28(火) 00:15:09 ID:ekB4PNTZgw
そら豆オンリー

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006 2023/02/28(火) 01:37:43 ID:yui8rM5REs
池田犬作は即身仏にされてるんじゃね?

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007 2023/02/28(火) 04:21:39 ID:erc5eyK0K6
>「独自の方言(Dialect)」
津軽弁か薩摩弁だな

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008 2023/03/01(水) 16:17:58 ID:v0zBbisgr.
在日帰化人は、”日本人”ではありませんよ。

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009 2023/03/01(水) 19:38:41 ID:uTgWjlNaNY
>発見時、遺体はミイラ化するほど腐敗した状態だった。

うんにゃ、腐敗したらそのまま分解されてミイラ化はしない。

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