タイ北部で深刻な大気汚染 政府が警戒呼びかけ、観光業に打撃
東南アジアのヘイズ問題
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001 2023/04/16(日) 05:47:24 ID:GiOdiFvUE2
[チェンマイ(タイ) 10日 ロイター] - タイ北部の都市チェンマイとその周辺地域で大気汚染のレベルが高まっている。政府は屋外活動を避けるよう住民に警戒を呼びかけており、観光業にも影響が出ている。タイ第3の都市チェンマイは先月、汚染度合いを示す大気質指数(AQI)が数週間にわたりパキスタンの都市ラホールやインドの首都ニューデリーを抜いて最高レベルに悪化し、一時289まで上昇した。4月10日は171に下がったが、依然として世界保健機関(WTO)が推奨する水準の19倍となっている。当局は国内や近隣諸国での森林火災や、作物を燃やす野焼きが原因としている。
https://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2023/04/440561... 東南アジア、煙害が深刻化 タイ・ラオスは「世界最悪」
【バンコク=井上航介】タイやラオスなどの東南アジアで煙害による大気汚染が深刻になっている。森林火災や焼き畑農業が主な原因だ。一部地域では空気中の微小粒子状物質「PM2.5」の濃度が世界最悪の水準に達し、呼吸器疾患などの健康被害も広がる。主力の観光業に影響が及び、新型コロナウイルス感染拡大で傷ついた経済の回復が遅れる懸念がある。ラオスの首都ビエンチャンの空が6日、茶色いもやで覆われた。普段ならメコン川沿いの広場から対岸のタイの町並みを一望できるが、この日は景色がかすんでいた。通訳として働くペットさん(38)は「ここまで息苦しく感じたのは経験がない」と話す。ラオスでは1月下旬ごろから大気汚染が悪化している。6日には汚染度合いを示す大気質指数(AQI)が471を記録した。300以上は「誰もが深刻な健康被害を受ける」と定義される最も危険な水準で、ビエンチャン市内でマスクの着用は欠かせなくなっている。ラオスに近いタイ北部はさらに深刻だ。タイ第2の都市チェンマイの指数は最大値が3月25日以降、14日連続で300超の危険水準に入った。状況が改善する兆しは見られず、地元当局は4月6日に公共機関や民間企業に在宅勤務を呼びかけた。大気汚染は例年、降雨の少ない乾期(11〜2月ごろ)に悪化し、4月まで続く。サトウキビの葉などを燃やす野焼き・・・
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGS072YI0X00C23A4...
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002 2023/04/16(日) 06:02:43 ID:GiOdiFvUE2
003 2023/04/17(月) 01:38:01 ID:NvskjnxbIU
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