プーチン大統領「我々は裏切りに直面している」「反乱」と非難


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001 2023/06/24(土) 18:17:54 ID:adJSpaoXZ.
ロシアの民間軍事会社ワグネルのトップ、プリゴジン氏がロシア南部の主要都市ロストフナドヌーにある軍事施設などを掌握したことを受け、プーチン大統領は会見で「我々は裏切りに直面している」「ロストフナドヌーの状況を安定させるために徹底的な行動をおこす」と述べました。

また、プリゴジン氏の行動を「反乱」だと非難した上で「関与したものは全員罰せられる」とのべ徹底して押さえ込む姿勢を強調しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5dae0a410772bbefccf6a...

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023 2023/06/25(日) 13:30:21 ID:/KDx5qWp3U
>>22
それが判らない人は相当に感度が鈍いか、知的思考力が欠如している人だけでしょ?

至極簡単にいえば
1991年のソ連崩壊で経済的にも軍事的にも国力はどん底にまで落ちたロシア
その後、1994年のブタペスト覚書など一連のロシア側の譲歩によって
西側諸国はロシアに秋波を送り「太陽政策」に出た。
秋波を送って取り込む政策を採った理由の一つは、核兵器をはじめとする
軍事技術が第三世界に拡散するのを忌避したかった!というのもある。
その後は、西側諸国の大規模投資によってエネルギー開発が進み
因みに日本も”西側”の一員としてサハリンに投資などしていた。
ロシア経済は順調に回復し、更に追加策として2002年にはNATOの首脳会議
にまで参加するようになり、一部ではロシアは遂にNATOに加盟か?
かつての冷戦は遠い昔の話だ!と言い出す人まで現れた。
次いで2003年には遂にG7サミットにまで参加し「G8」になった。

ここまではロシア(プーチン)にとっても西側諸国にとっても成功したと言える。

ところが一方では(旧)ソ連邦の国々がドミノ倒しのようにNATOに加盟し
あからさまなロシア離れも進んだ。
元はといえば、バルト3国をはじめ非スラブ、かつてロシアに統治された歴史が
ない国々からすると侵略された歴史なわけで当然の帰結なのだがCIS(独立国家共同体)
として「緩やかな連邦」を目指していたロシアからすると
「西側諸国に唆された」と映った。
この頃からロシアは西側を信用せずに、天然ガスのパイプラインなどを経済安全保障
の人質として使う道を模索し始めた。(これは今回の戦争で功を為す)
つづく

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024 2023/06/25(日) 13:38:41 ID:/KDx5qWp3U
つづき
>>22
これが、ここ15年くらいのスキームだね。

我々は、三国干渉で遼東半島などを返還させられた歴史を「屈辱」として記憶するが
ロシアだって1833年に当時のオスマン帝国に圧力をかけて締結したウンキャル条約で
得たダーダネスル=ボスフォラス両海峡の航行権を英仏などの「干渉」で破棄させらている。
こんな話は、まさに氷山の一角で枚挙に暇がない「欧米列強」に辛酸を舐めさせられてきた
ロシアの歴史、まさに屈辱の歴史があるわけだ。

この程度の事は常識として知っていると思うので割愛するが、プーチン(論文といわれる見解書含む)
は相当な時代まで遡って恨みつらみを言っているのは賛同はしないが理解はできる。

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025 2023/06/25(日) 15:08:26 ID:/KDx5qWp3U
更につづき
ということで
良し悪しは別としてプーチンの論理、思惑、頭の中は既に2007年には垣間見えていた。
2007年のミュンヘン会議でロシア1000年の恨みつらみを大演説したわけよ。
ところが、その意図を理解できる奴がいなくて(CIA他、いくつかの組織及び個人は気付いていたが)
2008年の南オセチア侵攻を招いたわけね。
それでも当時の欧州はエネルギー安全保障を優先して、折しもバカ連中が温室効果ガス抑制だの
言い出したものだから選挙対策としても天然ガス依存を高めるしかなかったこともあって
「無茶しよるけど・・・ま、これくらいで収めるだろうから見過ごすか」と看過していたら
2014年にはクリミア侵攻までしでかした。
例のムネーオさんだけでなく総理経験者にもプーチンを大目に見てやれ!という人がいる我が国だけど
世界中に、そんな人が少なくないということね。

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