派遣海賊対処行動航空隊の「Ｐ-３Ｃ」よくやった。感動した。

統 合 幕 僚 監 部 報 道 発 表 資 料
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和５年６月３０日　統合幕僚監 部
　　　派遣海賊対処行動航空隊による遭難船への対応について
派遣海賊対処行動航空隊のＰ－３Ｃ哨戒機がアデン湾において遭難船舶への対応を行いましたのでお知らせします。
１ 時 期
　令和５年６月２９日（木）
２ 発生場所
　アデン湾
３ 事案の概要
　　６月２９日午後（現地時間６月２９日午前）、任務中のＰ－３Ｃ哨戒機がアデン湾において国際ＶＨＦにより、
　機関故障した小型船舶から救難通信を聴知。これを受け、現場へ急行し当該船舶を発見。その後、周辺の船舶等に
　国際ＶＨＦにより、情報提供を実施し、救援要請を依頼。対応可能な民間船舶に以後の対応を引き継いだ。
４ その他
　第５２次派遣海賊対処行動航空隊（隊員数約６０名）
　指揮官：第５２次派遣海賊対処行動航空隊司令 ２等海佐 出口 晶一（でぐち しょういち）
https://www.mod.go.jp/js/pdf/2023/p20230630_01.pd...

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いよいよ海賊も派遣社員を利用する時代になったか

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【インド洋・太平洋 】と 【地中海・大西洋】を結ぶ物流の拠点に海賊が登場して十数年、いや、もっと前からかも・・・
島国・日本は輸出入の全てを海運の商船・タンカーか空輸の航空貨物に頼っている。一気に大量の貨物を運べる貨物船 ( 商船 ) の 役割は甚だ大きいい。
っが、しかし、政治不安の大きいアフリカ大陸東側・ソマリア沖で世界各国の商船を襲い、金品を奪う海賊が多数出没する事案が頻発したため
これらの商船を海賊から護るために日本も十数年前から海上自衛隊の護衛艦と哨戒機を派遣するようになった。結果、海賊は激減して現在に至っている。

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