大量の使い捨て衣料(ファストファッション)の墓場 ガーナ
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001 2023/07/11(火) 19:17:45 ID:Jz4JPfYm9M
「まるで地獄絵図…」 ガーナはいかにしてファストファッションの“墓場”にされたか
アフリカ西部ガーナの首都アクラが、古着のごみであふれかえっている。大半が先進国から送られてきたものの、質が悪くて売れなかった古着だ。不法投棄された衣料の山は深刻な環境汚染をこの地にもたらし、それはまるで地獄絵図の様相を呈している──。
ガーナは毎週約1500万点の古着を輸入しており、現地では「死んだ白人の服」と呼ばれている。2021年、ガーナは2億1400万ドル分の古着を輸入し、世界最大の古着輸入国となった。
流行の移り変わりとともに安い服を買っては捨てるファストファッションが成長するにつれ、市場に出回る服の量は増え、質は低下している。
彼が市場で働きはじめた24年前は、包みに入った古着をすべて売りさばくことができた。だが、いまや1つの包みのうち約70点は売り物にならないと話す。
「繊維廃棄物の問題は悪化の一途をたどっています。12年前からここに来る品物は質が良くなく、私たちは利益を得られていません。海外の国々はアフリカを非常に貧しいところと考えていて、質の低いものや廃棄物を送りつけているような気がします」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3caf91161f3d8ec754787...
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006 2023/07/11(火) 23:42:20 ID:OCoOlrlQis
[YouTubeで再生]
日本では、着られなくなった服の6割ほどがごみとして国内で処分されますが、売れ残った服や寄付に出された古着などの一部が輸出に回り、2015年には24万トンの古着が日本から輸出されました。日本以外にもアメリカやドイツ、イギリスといった先進国などから輸出され、パキスタンやインド、マレーシアが多く輸入しています。
そこで買い取り手がなかった場合、さらに別の国に輸出されることになり、最終的に誰にも買われなかった衣服がチリのような場所に集まるとみられています。こうした“衣服の墓場”とも言えるような場所はチリだけでなく、西アフリカのガーナなど世界各地にあるということです。
こうした中、古着を大量に受け入れている途上国からは反発の動きも出ています。タンザニアやウガンダなどで作る「東アフリカ共同体」は2016年、地域の産業を保護するため、外国からの古着の輸入を禁止することで合意しました。しかし、これに待ったをかけたのが古着の輸出大国のアメリカでした。アメリカの古着の業界団体が「輸出できなくなれば経済的な損失が大きいほか、アメリカで廃棄されればアメリカ国内の環境が損なわれる」と猛反発したのです。結局、超大国アメリカからの圧力を受けた東アフリカ共同体は輸入禁止を断念。衣服が先進国から途上国に流れ着く構図はいまも続いています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220218/k1001348659...
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007 2023/07/12(水) 02:09:07 ID:7rPeRfa58k
>>6何だよ、東アフリカ共同体のヘタレ。。
輸入禁止を頑張れよ!!
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008 2023/07/12(水) 05:36:59 ID:MrjwGxQe.s
アメリカは中国のことを言えないんだよな
もう日常生活レベルで環境破壊大国だよ
洗濯ものは乾燥機で乾かすのがデフォの国民性
「外で日干しするのは貧乏人だから~」つってやらないそうだ
膨大な無駄なエネルギーが日々消費されてる
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