EV電池材料リチウム｢先物価格｣中国市場で急落

EV（電気自動車）の車載電池の主要原料であるリチウムの先物価格が、中国市場で急落している。広州先物取引所の炭酸リチウムの先物取引では、決済期限が2024年2月以降となる取引の成約価格が1トン当たり20万元（約394万5000円）のラインを軒並み割り込んだ。

「炭酸リチウムの現物価格は、2024年に1トン当たり20万元を割り込むとの観測が市場に広がっている。それが先物取引に影響したようだ」。財新記者の取材に応じた商品アナリストは、背景をそう解説した。

リチウム製品大手の株価も、先物価格と連動するように下落している。中国の大手2社である天斉鋰業（ティエンチーリチウム）と贛鋒鋰業（ガンフォンリチウム）の株価は、7月24日にそろって約5％下落。前者の株価は過去1年間の最安値、後者は2021年以降の最安値を記録した。
https://toyokeizai.net/articles/-/691767?display=...

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>>11
鉱山開発は長期的な視野に立った投資
四半期レベルの目先の需要の振幅は関係ないよ

あと、EVの製造原価の最も大きな部分を占めるのが電池部分
原料のリチウムがこうならコバルト他も同じく値下がりするし
内製化されていない場合は電池そのものの価格も下落する

EVの価格下落に拍車をかけることは間違いない
それでボーダーラインであるガソリン車の価格を割り込んだら
貧乏な消費者は否応なしにEVに流れることになる
「貧乏人は麦を食え」ならぬ「貧乏人はEVに乗れ」

性能がどうたら言ってる場合じゃない
貧乏には「カネ」がないのだ

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実際のところ
ガソリン車やHVに匹敵するには、次世代の全固体電池でも厳しく
その次の金属空気電池の開発と低価格化を待たねばならない

>>12
貧乏人には中古車が16億台近くあるから手強いよ。

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リチウムイオン電池のうちは、
環境に良くない電池を大量に積み込んだレジャー用のEVか
航続100km前後の小型のシティコミューターくらいにしか
存在価値が無い。
どちらにしても使い捨てが加速するだけ。

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安くなったら安くなったでまたリサイクルが遠のく
エコロジー環境車EVの皮肉

新車も捨てられるEV墓場
https://www.google.com/search?q=EV+graveyard&tbm=isc...

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