ゴーン氏窮地? 豪邸から退去命令


▼ページ最下部
001 2023/11/28(火) 18:12:25 ID:LwUyho0A9Q
音響ケースに入ってプライベートジェットで国外逃亡するという「世紀の脱出劇」から4年。レバノンにいるカルロス・ゴーン(69歳)が、窮地に陥っている。

ゴーンについて長く取材するジャーナリストの形山昌由氏が語る。


「10月中旬、レバノンの司法当局はゴーン被告に対し自宅からの退去命令を出しました。これは、レバノン国内におけるゴーン被告の影響力が低下していることの証左です。レバノン政府がゴーン被告をかばう気がなくなったことを意味しているとも言えます」

ゴーンは日本からの逃亡以来、レバノンの首都・ベイルートの高級住宅街に建つ豪邸に住んできた。だが実は、この邸宅は日産時代にゴーンが自身の”福利厚生”のために購入したもので、所有者は日産の関連会社だった。改装費用などを含め、物件購入のためにかかった金額は1900万ドル(約28億5000万円)に及んだという。

「当然、日産側は立ち退きを求め、'19年に関連会社を通じてレバノンの裁判所に提訴しました。ゴーン被告は『そもそも自分の居住用に購入したものだ』などと主張し、約4年におよぶ長期裁判になりました」(形山氏)

裁判所からは1ヵ月以内の退去を求められているが、ゴーンに応じる気はない。判決を不服として、すでに控訴を申し立てている。

だが、ゴーンが今後の控訴審で逆転する可能性は低いとされる。というのも、レバノン国内ではすでに、ゴーンへの風当たりが強くなっているからだ。レバノン政府関係者が証言する。

「レバノンは以前から深刻な経済危機に陥っています。通貨価値は暴落し、実に国民の7割以上が貧困状態に陥っている。ガソリンスタンドには長蛇の列ができ、廃業する飲食店も後を絶たない。首都のベイルートですら、ゴーストタウンと化しているのです。

しかしゴーンは、日産の会長時代からレバノンに何ら支援をしてこなかった。そのくせ、自分が日本で刑事事件を起こし起訴されると、一転、レバノンに逃げ込んだ。逃亡当初から、レバノンではゴーンに対する反感は大きかったのです」
https://news.livedoor.com/article/detail/25429490...

返信する

※省略されてます すべて表示...
006 2023/11/28(火) 22:20:40 ID:r5PfTohGg6
[YouTubeで再生]
日本出国の方法は プライベートジェットであっても、入出国管理、荷物検査は行われる。手段として唯一、手段があるなら、外交官特権だ。私も大臣時代は外交旅券を持っていたが、出入国では管理の職員に一応は顔を見られる。変装ですり抜けるのは難しい。ただ、荷物は別だ。外交関係に関するウィーン条約で外交官の持ち物は見てはいけないことになっている。楽器ケースでも、大きなスーツケースでも、体が入りさえすれば可能だ。

どこの国の関与が考えられるか 被告がレバノンですぐに大統領と会ったことなどから見ても、レバノンの可能性は高い。在日大使館も被告とは何度も面会しており、相談できた。トルコ経由なのは、被告の関係先のレバノン直行では怪しまれる恐れもあり、偽装のために親日国でもあるトルコを経由したと考えられる。トルコには妻キャロルさんの親族がおり、関与の可能性もある。マスコミも当局職員も手薄で入出国ラッシュの年末を狙った。半年以上の入念な準備がなければ実行できない作戦だ。

「フランス旅券」は本物か 入国先のレバノンが関与していれば「フランス旅券」は真正でも偽造でもどっちでもよく、存在してなくても問題ないことになる。仮に真正旅券でも、フランスはレバノンの顔を潰すような発表はしないだろう。いずれにせよ、2020年東京五輪・パラリンピックを控える日本は、今回の出入国管理の穴の詳しい検証、逃亡を許してしまった裁判所側の対応など、後始末が大変な問題を抱えることになった。
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/2020010100...

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:6 KB 有効レス数:6 削除レス数:0





ニュース国際掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:ゴーン氏窮地? 豪邸から退去命令

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)