「エネルギー大国」ロシアの先行きに暗雲、プーチンの取り巻きらが離反
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008 2024/10/13(日) 15:50:31 ID:B5E7ZgKQDU
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ロシア経済を支えている大きな要素の1つがエネルギーです。その現場を見ようと、ロンドン中心部から東に車で1時間ほどの場所にある燃料の備蓄施設に向かいました。ここは石油大手シェルが所有する航空燃料の備蓄設備です。航空燃料は原油から精製されて作られます。その一部にロシア産原油が使われていることがNGO「CREA」の調査で明らかになりました。
仕組みはこうです。イギリスがロシアからの輸入に制裁を科す一方で、インドや中国はロシア産の原油の輸入を続け、精製・加工しています。こうした国で作られた石油製品は、イギリスが輸入する際にはロシア産とは見なされず、結果として、制裁を回避する形でう回して輸入されているのです。
イギリスは2年前、2022年末までにロシア産原油の輸入を段階的に停止すると表明しました。しかし、NGOによると、イギリスは主にインドや中国など、ロシア産原油を使用する12の製油所から石油製品を輸入しているため、停止措置が導入されて以降、2023年の1年間で輸入した航空燃料のうち19.7%がロシア産原油から作られたと推定しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_new...
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