トランプ政権の元首席補佐官、トランプ前大統領は「ファシスト」
と米紙に
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001 2024/10/30(水) 03:56:32 ID:a6teXY7ZqI
ドナルド・トランプ前米大統領の下で首席補佐官を最も長く務めたジョン・ケリー海兵隊大将は、22日付の米紙ニューヨーク・タイムズに対して、トランプ前大統領が「ファシスト」の定義に当てはまると思うと述べた。さらに、11月5日の大統領選で共和党の候補になっている前大統領が、ナチス・ドイツの指導者アドルフ・ヒトラーをたびたび称賛していたことや、米誌アトランティックがかねて報道していたように、戦死した米兵を「負け犬」と嘲笑していたことも同紙に対して追認した。
ケリー元首席補佐官がトランプ候補の性格や大統領としての適性について、主要紙に実名で発言し、明確に批判したことを受けて、民主党の大統領候補カマラ・ハリス副大統領は23日、トランプ候補が再び大統領になれば「無制限の権力」を求めるだろうと批判した。
トランプ陣営はこれに反論し、ハリス副大統領が「うそを広めている」「まったくの負け犬」だと非難したほか、ケリー元首席補佐官については「とっくに否定されている話を蒸し返して、自分を笑い者にした」と批判した。
ニューヨーク・タイムズに対してケリー元補佐官は実名で、トランプ政権での自分の体験から、前大統領にはファシストの傾向があると述べた。
「ファシズムの定義を見ると、それは極右の権威主義的で、極端に国家主義的な政治イデオロギーと運動で、独裁的な指導者、中央集権化した独裁体制、軍国主義、反対派の強権的な抑圧、そして、社会とはそもそもヒエラルキーによって成り立っているのだという権力構造への確信などが、特徴としてあげられる」とケリー氏は前置きした上で、「自分の経験では(トランプ候補は)間違いなく、こうしたやり方でアメリカを運営した方がうまくいくはずだと考えている」と述べた。
記事でケリー氏は自分の意見だとしたうえで、トランプ候補がファシストの定義に合致するし、許されるならば独裁者のように統治するだろうと述べたほか、合衆国憲法や法の支配という概念への理解を欠いていると指摘した。
「政府による統治というものに、独裁者のように取り組む方を好んでいるのは間違いない」、「自分が世界の最高権力者じゃないことを決して受け入れていない。権力とはこの場合、自分がやりたいことをいつでも好きな時にやれる能力という意味だ」とも、ケリー元補佐官はニューヨーク・タイムズに述べた。
https://www.bbc.com/japanese/articles/c4g7z948zkr...
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007 2024/10/30(水) 19:23:26 ID:aZ9SO2QBxY
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