トルコのショッピングセンターで、宝石店を狙った男が警報作動に驚き天井裏へ逃げ込んだ。警察との3日間の攻防の末、
飲まず食わずで耐えた男は警察がいなくなったと判断し脱出を試みたが、待ち伏せていた警察に逮捕された。男は「金に
困って盗もうと思った」と供述している。
天井裏に入り込んだ男…正体は“窃盗犯”
トルコのショッピングセンターで撮影されたのは、天井裏で配管に囲まれ、息を潜める男の姿。男は客でもなければ、工
事関係者でもない…。
なぜ天井裏にいたのか。
施設の防犯カメラには、少し前の男の動きが捉えられていた。
当初、ショッピングセンターにやってきた男は金属探知機のゲートをくぐると、改装中の宝石店に向かっていた。実はこ
の男、店にある金塊と現金を狙うドロボーだったのだ。
ところが店内で犯行に及んでいると、宝石店の警報器が作動してしまった。捕まることを恐れた男が逃げ込んだのが天井
裏で、男は逃走するタイミングを見計らっていたのだった。
息を潜める男と警察の3日間に及ぶ攻防戦の結末は?
一方で、ショッピングセンターはドロボーが入ったと大騒ぎに。警察犬を投入するなど、駆けつけた警察官によるドロボ
ーの捜索が続いていた。
男と警察の我慢比べが続いたが、その後、男は天井裏で飲まず食わずのまま3日耐えると、ついに警察の姿がなくなった。
すると男は天井裏から飛び降り、急いで店の外へ。しかし、諦めていなかった警察は近くで警戒を続けており、男を確保
した。
調べに対し男は、「金に困って盗もうと思った」などと話しているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6902dd96c5512238e8506...
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