中国でEV廃車ラッシュ、年間82万トンのバッテリー処理追いつかず


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001 2025/12/28(日) 13:49:08 ID:oVLdC5g7F2
中国ではブーム初期に購入されたEVが廃車時期を迎え、年間82万トンのバッテリーが廃棄される。政府は156社の正規リサイクル業者を認定するが、環境基準や安全性を無視するグレーマーケットが拡大。CATL、BYDなど大手は正規システムを構築するが、追いついていない。

過去10年間、中国国内では政府の支援もあってEVブームが起きた。電気自動車の購入はかつては珍しい選択だったが、今では一般的となり、2025年後半には新車販売の約60%が電気自動車(BEV)またはプラグイン・ハイブリッド(PHV)となった。

しかし、ブームの初期に普及したEVのバッテリーが耐用年数の終わりを迎えつつある中、先行して購入したユーザーたちは車を手放し始めており、国としてもこうした老朽化する部品の処理方法を模索する必要に迫られている。

この問題は、中国の発展途上にあるバッテリー・リサイクル産業に負荷をかけており、安全性や環境基準を軽視しがちなグレーマーケットの拡大を招いている。国家の規制当局や企業も正式なリサイクル・ネットワークや回収プログラムの構築に取り組んでいるが、現時点では、自動車から排出される大量のバッテリーに対応しきれていないのが実情だ。

スマートフォンやノートパソコンのバッテリーと同様、現在のEVに使われているのは主にリチウムイオン電池である。年々少しずつ容量が減少し、充電に時間がかかり、航続距離が短くなり、安全性にも問題が生じやすくなる。
https://www.technologyreview.jp/s/374294/china-figured-out-how...

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009 2025/12/28(日) 23:55:36 ID:qJBO7fbZKA
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