タイ 中国EV90万円値引きでも売れない？ トヨタHVは4割伸びた

タイの首都バンコク郊外で自動車展示会「タイ国際モーター・エキスポ」が28日開幕し、報道陣に公開された。タイの自動車市場は今年に入り低迷が続き、先行きは不透明感が漂う。

　日本や中国、韓国など計9カ国から42の自動車ブランドが出展。電気自動車（EV）を柱に攻勢を強める中国メーカーは新型モデルを相次ぎ発表し、地元メディアの注目を集めた。

　トヨタ自動車は、10月に発売した中型セダンのハイブリッド車（HV）「新型カムリ」などを出展。現地法人のトヨタ・モーター・タイランドの山下典昭社長は記者会見で「HV（の販売台数）は前年に比べて4割以上増えているのに対し、EVは1％増にとどまる。足元ではEVよりもHVの電動化がお客さまには選択されている」と述べた。

　中国メーカーは大幅な値引きでシェア拡大を狙う。ただ、山下氏は「20万バーツ（約90万円）の値下げなど非常に驚いている。それが直接台数には結び付いていない」との認識を示した。
https://www.msn.com/ja-jp/money/other/%E4%B8%AD%E5...

返信する

まあね、中国車が売れてないわけじゃない。政府が電気自動車にアドバンテージ与えてるからね。
ただ、タイでも世界傾向と同じで御多分に洩れず値下げ競争を中国EV車の中でやってるからね。
BYDでも30％くらいは値引きしてんじゃないの。
そういうので売り上げが、なんとかキープされてる。
日本車も含めて厳しい市場動向なので、その中で値下げ競争は中国車にとっては痛いよ。
それにタイでもEV車の修理が難しい、修理代がバカ高い、中古車価格がバカ安いとか知られ出してる。
EV車として競争してない日本メーカーは、その部分では有利なんだけどね。

返信する