ソ連崩壊前にそっくり 酒におぼれるロシア人大量 プーチンの限界
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001 2025/01/13(月) 09:53:14 ID:mcg8eWPIn2
ロシアのアルコール危機が深刻化している。2024年1~10月期の小売販売量が過去最高を記録し、アルコール依存症も10年ぶりに増加に転じた。
背景として、ウクライナ戦争によるストレスが指摘されている。軍事作戦の長期化で国民の精神的緊張が高まり、アルコールに依存する傾向が強まっているという。クレムリンの職員ですら、業務中の飲酒量が「1杯」から「1本丸ごと」に増えたとの海外報道も出ている。
影響はロシア国民だけでなく、ロシア軍内部にも及ぶ。シベリアのある市では、採用された新規入隊者の大半がアルコール依存症者との状況だ。防空壕での一気飲みや、酔った兵士への体罰など、規律の乱れも目立つ。
歴史的にもロシア軍は、アルコール依存症に苛まれてきた。むしろ戦士たちを鼓舞する向精神薬代わりに使われていたようだ。日露戦争時の旅順要塞では、弾薬ではなく1万箱ものウォッカが届き、司令官が降伏を決意したとの逸話が残る。
ウクライナ戦争を契機にアルコール問題は、再びロシアの社会不安と軍事力の弱体化を象徴する問題となった。専門家たちは、この状況が続けば、ロシアの「人的資本の長期的な劣化」を招く可能性があると警鐘を鳴らしている。
アルコール依存症の状況も悪化の一途をたどっている。ロシアの国家統計サービスであるロススタットの発表によれば、アルコール依存症の新規診断数は2010年の15万3900人から2021年には5万3300人まで減少していた。だが、2022年には5万4200人と、ウクライナ戦争以降は増加に転じている。
飲酒文化だけがアルコール蔓延の原因ではない。酒販業界誌のドリンク・ビジネスは、要因の一つにロシア・ウクライナ戦争による緊張の高まりを挙げる。ウラジーミル・プーチン大統領が引き起こした戦争がロシア国民の不安を煽っており、それを忘れるため国民はアルコールの摂取量を増やしている状況だ。
https://news.livedoor.com/article/detail/27933441...
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005 2025/01/14(火) 01:11:10 ID:tBC3yJ0U9Y
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