中国、人工衛星同士の「ドッグファイト」を訓練 米宇宙軍


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001 2025/03/24(月) 00:31:18 ID:fwxvEUFLaA
米宇宙軍はこのほど、中国が宇宙能力強化策の一環として、人工衛星同士の「ドッグファイト」の訓練を行っていると明らかにした。安全保障における宇宙の重要性が増す中、米国の主要競合国は技術格差を縮めつつあるとも警鐘を鳴らした。

宇宙軍のゲトライン宇宙作戦副部長は18日の国防関連会合で、「宇宙空間の五つの物体が、同期した制御された動きで出入りしたり、互いの周囲を回ったりしている様子」を確認したと明らかにした。

そのうえで「これが我々の言う『宇宙でのドッグファイト』だ。彼らは一つの人工衛星から他の衛星に対して軌道上で作戦を実施するための戦術、技術、手順を訓練している」と指摘した。ドッグファイトとは通常、戦闘機同士による近距離での空中戦を指す。

バージニア州アーリントンの国防会合で発言したゲトライン氏は、米国と「ほぼ対等な敵」が軌道上で機動訓練を行っていると指摘。宇宙軍報道官がその後のCNNの取材に明かしたところによると、ゲトライン氏が言及したのは中国の活動だという。

こうした活動の目的は明らかになっておらず、専門家の間では「ドッグファイト」という言葉の使用に疑問を呈する声もある。ただ、ゲトライン氏の発言は、中国を含め対宇宙(カウンタースペース)技術の開発を試みる国が増加中だとの指摘が出ているタイミングで飛び出した。

こうした技術により、国家が衛星を破壊または機能停止させることが可能となり、潜在的には競合国の軍事通信や、ミサイルの発射・探知といった活動を妨害できるようになる。また、銀行取引から貨物輸送、救急車の派遣まで幅広い分野で利用されるGPS(全地球測位システム)に混乱をもたらす可能性もある。

米国は近年、中国が宇宙強国として急速に台頭する様子を注視している。月面探査や深宇宙探査といった野心的な計画だけでなく、カウンタースペース能力の強化を通じて中国は台頭を遂げている。

ゲトライン氏は「これほど複雑かつ困難な戦略環境は、史上初とは言わないまでも、長年我々が経験してこなかったものだ」と指摘。将来にわたって「米国の優位性を確保する」ためには、「抑止力、そして必要なら攻撃を撃退する力」が必要になると言い添えた。

米宇宙軍の報道官はゲトライン氏が言及した「ドッグファイト」について、2024年に低軌道上で行われた一連の中国人工衛星の動きを指すと説明した。具体的には、試験衛星「実験24C」3基と「実践6―05A/B」2基が絡んでいたという。

北京当局は自国の試験衛星やこうした活動に関する公的情報をほとんど公表していない。19年の白書では「宇宙空間における安全保障上の利益」の保護を国防目標の一つに挙げているが、かねて「宇宙空間の平和利用」を支持し、宇宙空間での軍拡競争には反対の立場を示している。

CNNは中国国防省と国家国防科技工業局に問い合わせているものの、現時点で回答は得られていない。

以下ソース
https://www.cnn.co.jp/world/35230807.htm...

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002 2025/03/24(月) 02:38:36 ID:DV32WpAW.M
対衛星攻撃力を持つ人工衛星
米中以外は無力
すぐ破壊されお終り

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003 2025/03/24(月) 02:38:49 ID:oLuvT0n91I
宇宙戦争の出来る中国共産党
朝日毎日東京共同赤旗だんまり

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004 2025/03/24(月) 03:53:34 ID:sdkoUdRWfo
スパイ衛星どうしてやってくれ、通信気象観測GPSなんかは一般に迷惑だや

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005 2025/03/24(月) 07:56:34 ID:bfUOI2IA7s
こんな国が隣りにあるのに自衛隊の存在や国防費増を否定する政党が日本に有る恐怖、

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006 2025/03/24(月) 08:54:16 ID:zbwGZhiRs.
 ソ連が中断していた核実験の再開を発表すると、
共産党の野坂参三議長(当時)が「たとえ『死の灰』の危険があっても、核実験の再開という非常手段に訴えるのはやむを得ない」と擁護。
翌年には上田耕一郎氏(後の副委員長)が
「極度に侵略的な戦略を完成しようとする米国の核実験に対して、ソ連が防衛のための核実験を行うことは当然であり、世界大戦の勃発を阻止するための不可欠の措置にほかならない」と核抑止論を展開した。
 昭和57年、広島大医学部6年生だった被爆二世の秀道広(ひで・みちひろ)さんは、こんな体験をした。
広島市内で開かれた反核集会に参加し、壇上で「日本を射程に収めているソ連の核ミサイルSS20にも反対する必要がある」と発言したとたん、
「平和の敵はソ連じゃないぞ!」などと怒号を浴びせられた。ついにはマイクを切られ、引きずり降ろされてしまったのだ。
 共産党の田村智子委員長は11日、何事もなかったかのように次のような談話を発表した。
「被爆の実相、核兵器の非人道性を語り続け、核兵器全面禁止を求める国際的な大きなうねりを生み出してきた被爆者のみなさんに心からの敬意を表します」
https://www.sankei.com/article/20241015-5UHA5EY2FRBGN...

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007 2025/03/24(月) 14:12:51 ID:kAS2p1lJpA
>>3
お前らの設定だと、中国ってパクりばっかで大した技術ないんちゃうの?
米国相手に宇宙戦争なんて出来るんか?

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