EU、27年までにロシア産天然ガスの輸入を完全停止
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001 2025/05/07(水) 21:44:26 ID:FqK93KNtWQ
欧州連合(EU)の執行機関・欧州委員会は6日、2027年までにロシア産の天然ガスの輸入をなくす工程表を発表した。脱ロシア依存を進め、ロシアの戦費調達に打撃を与える。
ロシアによるウクラナイ侵略以降、EUはロシア産の化石燃料の輸入削減を進めてきた。
天然ガスを巡っては、侵略前の21年にEUが輸入した天然ガスのうちロシア産は45%を占めていたが、24年はいまだ2割弱を占める。
27年までの完全停止に向けて、欧州委は、今年末までにロシア産の輸入に関して新規契約を禁止する。
年末までに、加盟国に輸入削減に向けた計画策定も求める。スロバキアなど内陸国では、海上輸送でのLNG(液化天然ガス)輸入は難しく、ロシア産に頼っている。
また、ロシア産ガスの輸入企業に対し、数量などを欧州委に報告を義務付けて透明性を高める。
このほか、米国との関税交渉で、EUは米国産LNG購入の拡大を検討しており、脱ロシア産にもつなげる狙いだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce6d0b5255328c186e425...
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002 2025/05/07(水) 22:38:26 ID:eJu9Xnevng
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米国が欧州にやって来たのは1944年のことですが、あの頃の米国は、世界の工業生産の45%を占める国でした。生活水準を見ても、米国は欧州の1〜2世代先を行っていました。そんな米国がNATOを作り、私たちをスターリンから守ったのです。ところが、いまの米国はどうでしょうか。フランスと米国を比較すると、米国の平均寿命は6年も短いのです。米国は極端な不平等社会になっています。自由の国だと言っているわりには収監率が世界一であり、これは黒人に対する人種差別と関わっています。米国の政治は金銭で動いています。こんな状況の米国を、いったい誰が標準的なリベラル・デモクラシーの国家だと言えるでしょうか。リベラルな寡頭制国家と言ったほうが的確だと思えるくらいです。
そもそも欧州統合は、平和をもたらすものだと謳われていたのです。ところが、その欧州がロシアを挑発し、ウクライナでの戦争に関わっています。私たちは米国に守ってもらっていると言っていますが、実際は脅威にさらされているわけでもありません。米国がウクライナに兵器を供給し、ウクライナを事実上、NATOに加盟させたから、欧州に戦争が戻ってくることになったのです。
経済制裁を科せば、ロシアは破壊されるという触れ込みでしたが、あの経済制裁が実際にもたらしたのは、欧州内の物価の高騰、とりわけ食料品価格の高騰であり、それが欧州の人々の生活水準を低下させたのです。しかもその間、米国は自国を利する保護貿易の政策を実施し、欧州はその割を食っています。そんな状況なのに、欧州主義の信奉者たちはNATOに感謝しているのだから呆れてしまいます。
https://courrier.jp/news/archives/332320...
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