オランダからの供給禁止により、ロシアで野菜の種子不足の懸念


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001 2025/07/08(火) 08:30:42 ID:EEBYjXqt4g
ロシア連邦動植物検疫監督局が6月30日に設定したオランダからの種苗輸入禁止措置により、ロシアの農業生産者が野菜の種子不足を懸念していると、複数の大手業界団体の代表が「イズベスチヤ」紙に語った。「人民の農家」協会のスタニスラフ・サンケーエフ会長は、現在8月まで続く播種期が始まったことを指摘し、現状を「かなり困難」と評した。「もちろん、全ての種子輸入が閉ざされたわけではないが、オランダは野菜類の主要輸入国の一つだ」とサンケーエフ氏は指摘した。彼によると、農業生産者には現時点で「野菜類全体を迅速に輸入代替」する方法のアイデアがないという。
ロシアでは種子の問題がすでに感じられていると、ロシア農民(個人農家)経営・農業協同組合協会(AKKOR)は報告した。「今年はすでに輸入物のニンジンとビーツの種子が一定量不足していた」と、同協会のノヴゴロド州支部長イワン・ピレーエフ氏は述べた。トゥーラ州のAKKOR支部長エフゲニー・ポドシェビャキン氏はジャガイモの種子の問題について不満を述べた。「ロシアでジャガイモの品種改良が始まったのは5年ほど前だ。この期間で安定して収量の多い品種を作り出すのは難しい。そのため、輸入種子なしではこの野菜の良い収穫は望めないかもしれない」と彼は指摘した。ジャガイモ同盟は、オランダからの種子供給停止で最も被害を受けるのは、温室で野菜を栽培する農家だと警告した。
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