欧米はロシアと中国との二正面衝突に備えなければならない
NATO新司令官の警告
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001 2025/07/20(日) 16:42:00 ID:5bGbTvOpSY
米国と欧州は中国とロシアとの戦争に備えなければならないとNATO司令官が語る
NATOのヨーロッパ新司令官アレクサス・グリンケウィッチ将軍は、中国の習近平国家主席が台湾侵攻を決断すればロシアにNATOへの攻撃を迫るだろうから、欧州と米国は中国とロシアとの将来の戦争に積極的に備えなければならないと述べたとビルト紙が報じた。グリンケウィッチ将軍は、欧州連合(EU)と米国がロシアと中国との戦争に備える時間はせいぜい2年半だと考えている。将軍は2027年が大きな危機の年になると予測している。グリンケウィッチ氏によると、台湾攻撃を計画している習近平国家主席は、米国とNATOの注意をインド太平洋地域から逸らす方法を模索するだろう。その一つの可能性として、ロシアによるNATO諸国への攻撃が挙げられる。ロシアは中国の衛星国であるため、習近平はクレムリンにヨーロッパへの攻撃を強いるだろう。一方、NATOと米国がロシアの攻勢を撃退している隙に、習近平は台湾への攻撃を試みるだろう。同メディアは、EUと米国には中国とロシアとの世界的な軍事紛争に備える時間がわずか18カ月しかないとまとめた。NATO事務総長マーク・ルッテ氏も同様の見解を示している。彼は、中国はNATO諸国の注意をアジア太平洋地域から逸らすために、ロシアにNATO諸国への攻撃を強いることができると考えている。中国にとって、ロシアはまさに攻撃の餌食となるだろう。ルッテ首相はまた、今後5~7年以内にロシアがNATO加盟国を攻撃する可能性があると示唆した。クレムリンにとって最も可能性の高い標的はエストニアか他のバルト三国だ。
https://newsukraine.rbc.ua/news/us-and-europe-must-prepar...
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002 2025/07/20(日) 17:57:24 ID:FSBKZhzFSY
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3年前にロシアがウクライナへの全面侵攻を開始した時、欧州にとって、アメリカほど強力なパートナーはほかに存在しなかった。
しかし今週、アメリカは国連総会(193カ国)と国連安全保障理事会の会合で、最も親密な同盟諸国の立場に逆らい、ウクライナでの紛争をめぐる決議を成立させるためにロシアやベラルーシ、北朝鮮の側についた。今回のアメリカの動きは、欧州を驚かせた。欧州の外交官の1人は、アメリカの行動はまるで弱い者いじめで、欧州大陸をめぐる欧州側の立場を考慮したものではないと、BBCに語った。
シンクタンク「国際危機グループ」の国連担当リチャード・ゴーワン氏は、ロシアとアメリカの敵意が深まった国連での3年間を経て、二つの大国が連携し、欧州を困惑させている光景は実に衝撃的だと語った。「欧州とウクライナによる決議案に対するアメリカのロビー活動は非常に粗野なものだった。アメリカの当局者が、従わない国への援助を打ち切ると脅していたと報じられている。これは多くの国連加盟国に嫌な印象を残した」
https://www.bbc.com/japanese/articles/c1enz4ye9zd...
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