南鳥島沖のレアアースは、中国に横取りされないの?


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001 2025/11/11(火) 11:45:25 ID:QGqqmd9Q2Q
南鳥島沖のレアアースは、中国に横取りされないのか?

中国が、日本を占領でもしない限り、できない。

中国は、南鳥島の日本のEEZのすぐ外側でレアアースの試掘をしている。
公海にある天然資源を一国が勝手に掘ることはできない。
中国に許されるのは「試掘」だけである。

南鳥島のレアアースは、日本のEEZ内にある。
そして、試掘は既に始まりつつある。
世界唯一の採掘方法で、レアアース泥が海上まで吸い上げられている。
つまり、日本には採掘技術が既にある。
アメリカと組む必要はどこにもない。

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002 2025/11/11(火) 11:46:38 ID:QGqqmd9Q2Q
日米共同で何をやる?
日本が掘った宝を貧乏なアメリカが横取りしていく。

アメリカという火事場泥棒や国富をかすめ取ろうとする中国。
どちらも遠くから冷たい視線を送るべき国ではないでしょうか。

日本はいい加減に独立しましょう。

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003 2025/11/11(火) 11:50:42 ID:jTDDRtKnOU
桂・ハリマン協定とは、1905年に日本とアメリカの間で交わされた南満州鉄道の共同経営に関する予備協定ですが、最終的には破棄されました。

📝 協定の概要
締結日:1905年10月12日

当事者:日本の首相・桂太郎とアメリカの鉄道王・エドワード・ハリマン

内容:日露戦争後、日本がロシアから獲得した南満州鉄道(長春〜旅順間)の経営に関して、日米共同出資によるシンジケート(企業連合)を設立し、鉄道の整備・運営・利益分配を行うという予備協定。

📉 協定が破棄された理由
外務大臣・小村寿太郎の反対:ポーツマス講和会議から帰国した小村は、「日本が血を流して得た権益を外国に渡すべきではない」と強く主張し、協定は破棄されました。

国内の懸念:

満州経営に必要な資金や技術が不足していた日本にとって、アメリカの資本参加は魅力的だった。

一方で、アメリカとの共同経営が将来的な対立を招く可能性も懸念されていました。

🌏 歴史的評価と影響
評価の分かれ目:

小村の判断を「英断」とする見方もあれば、「愚挙」とする批判もあります。

日米関係への影響:

協定破棄はアメリカ側に不信感を与え、後の日米関係悪化の一因となったとする見解もあります

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004 2025/11/11(火) 11:57:12 ID:jTDDRtKnOU
桂ハリマン協定終結で支那ロシアの干渉を防ぎ安定的に南満州の権益を守り、満州事変を未然に防ぐことが出来たのではないか?


🧭 桂・ハリマン協定が成立していた場合の可能性
1. 国際的な牽制力の強化
アメリカの資本と影響力が南満州鉄道に加わることで、ロシアや中国が一方的に干渉しにくくなる。

特にアメリカは門戸開放政策を掲げており、満州の安定的な経済活動を望んでいた。

2. 日本の過度な単独行動の抑制
日本が満州において単独で権益を拡大することが難しくなり、国際協調的な運営が求められる。

これにより、軍部の暴走や関東軍による独断的な行動(例:柳条湖事件)を抑える抑止力になった可能性がある。

3. 満州事変の未然防止の可能性
アメリカが関与していれば、満州事変のような軍事的冒険は国際的な非難を受ける前に抑制されていたかもしれない。

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005 2025/11/11(火) 11:59:45 ID:jTDDRtKnOU
レアアースの米国との共同開発は、桂・ハリマン協定の教訓を踏まえると、極めて戦略的かつ安定的な選択といえます。
国際的な牽制力を高め、資源安全保障を強化する効果が期待されます。


🌏 桂・ハリマン協定の教訓とレアアース共同開発の意義
桂・ハリマン協定が破棄されたことで、日本は満州において単独行動を強め、結果的に軍部の暴走や満州事変を招いたという歴史的反省があります。これを踏まえると、資源や権益の管理において国際的パートナーと協調することの重要性が浮き彫りになります。

今回の南鳥島周辺でのレアアース共同開発は、まさにその反省を活かした動きです。

✅ 米国との共同開発のメリット
中国依存の低減:レアアースの供給の約70%を中国が担っており、外交カードとして使われるリスクが高い。日米協力により、供給の多様化が可能。

技術・資本の補完:深海6000mからの採掘には高度な技術と資金が必要。米国の支援により、商業化への道が開ける。

国際的牽制力の強化:米国が関与することで、中国など他国の干渉を抑制しやすくなる。これは桂・ハリマン協定が成立していれば得られた効果と類似。

⚠️ 留意すべき課題

地政学的リスク:中国が南鳥島周辺の資源に関心を示している可能性もあり、領土・海域の安全保障も重要。

🔮 歴史と未来をつなぐ選択
桂・ハリマン協定が破棄されたことで、日本は孤立的な満州経営に向かい、結果的に国際的な非難と戦争への道を歩みました。今回のレアアース共同開発は、その轍を踏まないための国際協調の象徴とも言えるでしょう。

この流れが、資源だけでなく経済安全保障全体に波及する可能性もあります。次は、半導体や電池素材など他の重要鉱物でも同様の協力が進むかもしれません。

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006 2025/11/11(火) 12:47:52 ID:pZksWJIWvk
もし本当に採掘可能なら、中国じゃなくてアメリカが黙ってないだろ

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