https://news.yahoo.co.jp/articles/abb3890ed8dd4ad36cb93... 世界最強国である米国の軍事的優位に疑問を投げかける分析と訓練結果が相次いで出てきた。迎撃ミサイルの在庫不
足により中国との紛争で脆弱になりかねないとの警告が出たのに続き、ドローン戦でも米軍の限界が明らかになった
という訓練結果が公開された。
12日(現地時間)、米シンクタンクのヘリテージ財団は「戦区ミサイル防衛の在庫:米中紛争には不十分」と題する
報告書で、「十分な迎撃弾の備蓄量が確保されなければ、米軍は敵の打撃能力と再建能力を弱体化するために必要な
持続的攻撃作戦を遂行できない可能性が高い」と指摘した。続いて「迎撃弾の備蓄量不足が深刻な状態で続く場合、
作戦失敗につながって米国の戦略的敗北を招く可能性が高く、米軍と米国の経済的利益にも長期的な被害を与えかね
ない」と分析した。
報告書は特に中国との軍事衝突で迎撃ミサイルの在庫を核心的要因に挙げた。ヘリテージ財団は「対中国非常計画に
おいて迎撃ミサイルの在庫は補助的な細部事項ではなく、統合軍が勝利するまで十分に生き残れるようにする核心的
要因」と強調した。報告書によると、米軍が保有するパトリオット迎撃ミサイルと高高度防衛ミサイル(THAAD)シ
ステムのミサイル、「海のパトリオット」と呼ばれるSM-6、SM-3など主要迎撃ミサイルの在庫は、中国との長期
的・高強度の紛争を抑止したり、実際の衝突で勝利したりするために必要な水準の10%にも満たない。
現在の在庫水準で中国と衝突した場合、主要な米軍基地が数日以内に無力化される可能性があるとの見通しも示した。
報告書は「現在の在庫水準では、中国人民解放軍(PLA)は紛争開始から数日以内にグアムのアンダーセン空軍基地
のような主要米軍基地を無力化できる」とし、「中国が米軍基地を狙って自国のミサイル在庫の一部だけを使用した
としても、米国は紛争発生後、数日で迎撃弾をすべて使い果たす可能性がある」と予想した。
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