韓国のコンビニで、イスラム教の食品基準に合う商品が見当たらず不満をあらわにしたイスラム教徒の女性の動画が
SNS(交流サイト)で拡散し、ネットで批判が殺到している。
ある海外ネットユーザーが今月22日、X(旧ツイッター)に「イスラム教徒の女性が、韓国のコンビニの食品が
『ハラム(禁止)』に該当すると言って怒っている」と投稿するとともに、動画を共有した。
「ハラム」とは、イスラム法で禁止されていることを意味する。反対に「ハラル(Halal)」は許可されている
ことを意味し、イスラム教徒は宗教的規律に従い豚肉や酒類など特定の食品の摂取を避けている。
公開された動画は「韓国のコンビニでイスラム教徒として生きるということはこういうこと」という英語のフレー
ズで始まる。
動画でイスラム教徒の女性は、コンビニの陳列棚を回りながらパンや菓子、飲料などさまざまな商品を手に取った。
続いてスマートフォンのアプリで商品のバーコードを一つずつ確認したが、確認するたびに「ハラム」と表示された。
女性は結果を確認するたびに不満そうな表情を浮かべ、あきれたように鼻で笑ったりため息をついたりした。結局、
宗教的基準に合う商品を見つけられず、両手を挙げてイライラが混ざった反応を示した後、何も買わずにコンビニから
出ていった。
この投稿は23日午前11時現在で再生回数374万回を記録し、大きな関心を集めた。その後、動画が韓国国内のコ
ミュニティーサイトやSNSで拡散されると、ネットでは女性の行動に対する批判と怒りが殺到した。
あるネットユーザーは「私たちは他の国に行ってチョングクチャン(韓国の納豆汁)を作ってくれなどとは言わな
い」として、韓国で自分の宗教的基準に合う食品が見つからないと不満を表す態度を辛らつに皮肉った。
また別のネットユーザーは「私たちが外国に行ってキムチやコチュジャンがないと不平を言うのと同じだ」として、
現地の食文化を尊重する必要があると主張した。
この他にも「自国の文化を他の国に強要するな」、「ローマに行けばローマ法に従え(郷に入れば郷に従え)とい
う言葉もあるではないか」、「旅行先の情報を事前に調べもせずに来たのか」など、厳しい反応が相次いだ。
一部のコメントでは、この女性の行動に対する批判だけでなく、イスラム教徒や外国人全体に対する嫌悪表現も
見られた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/719b27402e31a9cf126ef...
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