国際学業成就度評価 日本躍進
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001 2023/12/07(木) 19:56:34 ID:dxof53KiZg
経済協力開発機構(OECD)が主管する青少年学力評価である国際学業成就度評価(PISA)で、日本が躍進し、韓国も善戦するなど、東アジア諸国が強気を見せていることが分かった。
6日に公開された昨年のPISA順位で、日本は読解部門で81国中3位を記録し、直前評価(2018年15位)から大幅に上昇した。 数学も直前の6位から5位に、科学は5位から2位に上がった。 韓国も読書4位、数学と科学ではそれぞれ6位と5位を記録し、最上位圏に位置した。 シンガポールが3部門でいずれも1位だった。
東アジア諸国の強気の中でも、日本が断然注目されている。 コロナパンデミックで大部分の国で一線学校の授業支障で学力低下が現実化した状況で順位が大きく上がったためだ。 PISAは各国の満15歳(韓国では高校1年生)を対象に3年ごとに行われ、読み·数学·科学の3科目で構成されている。 最も公信力のある青少年学力評価に挙げられる。 元々2021年に行う予定だったが、新型コロナウイルス感染症の余波で延期され昨年実施され、81国から69万人が参加した。
日本の躍進は新型コロナウイルス感染症のパンデミック期間中に休校したり非対面授業に切り替えた大部分の国とは異なり、できるだけ休校を避け正常授業を進めた政策のおかげだと日本メディアは分析した。 実際、コロナ期間中に全体学校対比「3ヶ月以上休校」した学校の割合を調査したところ、日本は15.5%で、OECD平均(50.3%)よりはるかに低かった。 日本と違って、3ヵ月以上休んだ学校の割合が高いドイツ(71.3%)やオランダ(63.7%)など、大半の欧州諸国は、今回のPISAの結果で下落傾向を示した。
日本の中·高等学校はコロナ拡散でやむを得ず休校しても生徒たちに図書室を開放したり学習プリントを伝達した事例が多かった。 このような政策は、他の国と比べて家庭環境など外部要因の影響を相対的に少なく受けた均等な成績上昇につながった。 親の学歴·職業·資産によって分類した4グループのうち、最上位グループで成績優秀者(上位3分の1)の割合(38.8%)が高かったが、最下位グループでも10人に1人の割合(10.2%)で成績優秀者が輩出された。 OECD平均で集計した最下位グループ内の成績優秀者の割合(2.4%)の4倍に達する数値だ。
御茶の水女子大学の耳塚弘明名誉教授(教育社会学)は「家庭環境の悪い学生は学校以外に学ぶ機会が不足し休校が長引けば、如実に学力低下が現れる」と話した。
http://blog.livedoor.jp/sekaiminzoku/archives/58015880...
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002 2023/12/07(木) 20:17:16 ID:oMRNYY.5Y2
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