>>13 ドイツに限っては、もうね恒久的に連立政権になっているわけね。
それも日本の自公連立の比じゃない、まさに連立を絵に描いたよなカオスな連立。
その中で、緑の党という存在が大きくて・・
過去に於いても原発を廃する・・でも電気は必要なのでフランスから「原発」で発電した電気を買う。
とかね、本末転倒な施策を、しかし環境保護を訴える政党とその支持者に配慮する施策ばかり打ってきた。
そういう我々も、既述の通り「自然由来の素材から作りました」という製品と「石油由来の素材から作りました」
という同一カテゴリーの製品があれば、なんとなく前者の方が先進的であり好感を持って受け入れてしまう風土に
すっかりと侵されているわけだけど。
特に欧州のEVシフト、脱内燃機の流れは「石油由来の素材から作りました」から「自然由来の素材から作りました」
へのシフトと同じ先進的であり好感を持って受け入れられる企業であり製品であることを訴求する事が商い上、有利だったから。
日本に勝つ?負ける? そんな稚拙で狭義な理由ではないよw
既に国際競争力を失っているアメリカのBIG3に対して少なくともテスラは国際競争力でトップランナー。
テスラを駒として「上手く使えば」米国が再び国際競争力を持ち得るかもしれない。
>技術で日本に太刀打ちできないから
というならねw
トランプを過大評価はしないが、EVを毛嫌いして徹底的に排除しようとしているトランプは少なくとも
木を見て森を見ずなミクロな視点ではなく経済全体を見ているよね。
サッカーに於いて有名な「中東の笛」という文言がある。(中東諸国に)有利な審判の判定という意味だが
サッカーに限らず、野球でもなんでも「俺たちは強い」「不利な審判の判定があっただけだ」と慢心していると
そのうちに本当の実力をつけてきたライバルに足をすくわれる。
かつて日本が世界を席巻した弱電部門がまさにソレで、90年代までは今話題の半導体も世界市場の6割のシェアを
持っていたんだよ?w
外的要因にばかり注目して足元を見ないでいると自動車も同じ轍を踏まないとは限らない。
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