ロシアの衛星、制御不能か 宇宙兵器開発計画後退も
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001 2025/04/28(月) 16:45:01 ID:60bWVD5rs6
ロシアの対衛星核兵器計画に関係すると米当局が指摘する衛星「コスモス2553」について、制御不能な回転をしており、もはや機能していないとの見方が米国のアナリストから出ている。ロシアの宇宙兵器開発計画にとり一つの挫折となる可能性がある。
宇宙空間は新たな戦闘領域と捉えられるようになり、米国、中国、ロシアは宇宙軍を創設したり、巨額を投じてた研究開発や実験を行っている。
コスモス2553は、ロシアがウクライナ侵攻を開始する数週間前の2022年2月5日に打ち上げられた。宇宙放射線が強く通信衛星や地球観測衛星が通常避ける、高度約2000キロメートルの軌道にあり、ロシアは高放射線環境下での搭載機器の試験という研究目的だと説明している。
この1年、異常な回転をしていることが宇宙追跡会社レオラブスのドップラーレーダーデータとスリングショット・エアロスペースの光学データで検知されていた。
レオラブスは昨年11月、衛星の誤動作と思われる動きを検知した。同社のシニアテクニカルフェロー、ダレン・マックナイト氏は「昨年12月、追加のレーダーデータと別の宇宙会社が撮影した画像に基づき、衛星が回転しているとの評価を『高い確信』に引き上げた」とロイターに語った。
米ワシントンのシンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)は25日に発表した年次宇宙脅威アセスメントの中で、レオラブスの分析について「衛星がもはや運用されていないことを強く示唆する」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/56dc3c57063ec0a78fdbc...
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002 2025/04/28(月) 17:37:57 ID:wDkHlMg892
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人工衛星は、これまで約7600個が打ち上げられていて、現在地球のまわりを回っているのは約4400個ほどある。
一般に人工衛星の寿命は2年から15年程度だ。人工衛星の寿命を決める要素の1つは姿勢制御や電波送信に使う内蔵エネルギーの枯渇、もう1つは大気や磁気帯による軌道からの落下だ。強い太陽風を受けるから、軌道からのズレがないわけではないし、そのほか故障による「突然死」もある。電波送信に使うエネルギーの消耗は大きい。例えば通信やTVに使っている静止衛星は、高高度ゆえ大気による抵抗がほとんどない一方、エネルギー不足から内蔵の電池が尽きるものが主流で、多くは数年の寿命だ。
寿命の短い衛星としては、米国とロシア(旧ソ連)が打ち上げたスパイ衛星がある。10メートル以上の巨体で100キロメートルあまりの超低軌道を回っていたので大気との摩擦が大きく、すぐに大気圏突入して寿命が100日ほどしかないものもあった。
https://www.zakzak.co.jp/article/20230526-YPMDBH4JGRMZ7...
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003 2025/04/28(月) 17:55:10 ID:HLAlj8sxQQ
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